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プレミア屈指のスピードスター、ウォルコットがエヴァートン到来!

  • 執筆者の写真: Kay
    Kay
  • 2018年1月19日
  • 読了時間: 2分

新年を迎えてから少し経った。マーケットは例年以上の盛り上がりを見せており、バルセロナが1億6000万€を費やしてリヴァプールからフィリペ・コウチーニョを獲得したニュースは記憶に新しい。

ジェンク・トスンをベシクタシュから獲得したエヴァートンだがまた1人頼もしいアタッカーがチームに加わる。イングランド代表FWのセオ・ウォルコットだ。

彼の獲得に費やした違約金は2000万£、日本円にして約31億円といったところだ。安くない値段ではあるが、彼ほどの選手に対するものであれば妥当な金額だろう。背番号も11とクラブの

期待が伺える。

04-05シーズンサウサンプトンでデビューを飾ったウォルコット。若くして台頭した彼には注目が集まり、2006年にはアーセナル移籍を果たした。

12年を過ごしたアーセナルではプレミアリーグ通算270試合に出場し、この記録はアーセナルの選手のリーグ戦出場数歴代3位の記録である。

彼のストロングポイントは間違いなくその爆発的な速さだ。100mを10秒3で駆け抜ける俊足で、味方のスルーパスへの反応やカウンターの局面での切れ味は抜群だ。

決定力もあり、中への切り込みから抜け目なくゴールに流し込むのも彼の特徴の一つだ。

イングランドの選手には少ないタイプの彼は間違いなくチームの切り札となるはずだ。左のギルフィ・シグルズソンはテクニカルなタイプのため、左のシグルズソン、右のウォルコットと、両サイドで別々の特徴があるというのもチームにとって大きな武器となる。

プレミア屈指のスピードスターのウォルコットが加わったエヴァートン。今シーズンプレミアリーグでの先発出場がなかった彼の輝きが戻れば得点は自ずと増えていくはずだ。

中盤を迎えたプレミアリーグ。トスン、ルーニー、シグルズソン、そしてウォルコットら攻撃陣が後半戦のチームの命運を握ることになるだろう。

現在9位につけているエヴァートン。ウォルコット、そして攻撃陣の活躍から目が離せない。

 
 
 

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