第16節 エバートンVSワトフォード マッチプレビュー
- Ochiai Taro
- 2018年12月10日
- 読了時間: 2分

今回は、横浜F・マリノスサポーター兼エバトニアンのTricolore Toffeesさん(Twitterアカウント→@EFC1878YFM1972)にマッチプレビューを執筆していただきました!
それではどうぞ!
なんといっても今節の注目は“古巣対決”です。
①マルコ・シウバ監督
②リシャルリソン
③デウロフェウ
④クレバリー
の4人が古巣対決を迎えます。
①現エバートン監督のマルコ・シウバは昨シーズンワトフォードで指揮をとっていましたが、シーズン途中に解任されてしまいました。
キャプーとあまりいい関係ではなかったようです。
このときからすでにエバートンは目を付けていました。
ワトフォードの選手の特徴を知り尽くしているシウバはどのような戦略を練って試合に臨んでくるのか注目です。
キーン、ズマ、ミナの3人のCBが全員好調な上、前節ニューカスル戦で攻撃面の課題が見つかった事などから3バックの導入も噂されています。

②リシャルリソンは現在プレミアリーグ13試合出場7得点でチーム内得点王です。
ゴール数は昨シーズンのワトフォードでの38試合出場5得点をすでに上回っています。
一年前ともにプレーした仲間の前でゴールを決め、成長した姿を見せられるか注目ですね。

③デウロフェウは嘗てエバートンで若くして10番と7番をつけていた選手です。
将来エバートンで活躍することが期待されましたが、残念ながら移籍してしまいました。(ミラン→バルセロナ→ワトフォード)
今シーズンはここまで8試合出場1得点です。
チームへの貢献度は数字には表れていませんが、持ち前の高い技術と爆発的なスピードでワトフォードのカウンターの起点になっており、間違いなく重要な選手です。

④クレバリーも嘗てエバートンで活躍しました。
今シーズンは怪我でまだ出場がありませんが、今節が復帰戦になるかもしれないとの噂があります。

【その他の情報】
・過去10試合の対戦成績はエバートンの6勝2分け2敗。
・ここ何試合か見た様子だと、ワトフォードの守備はサイドからの崩しに弱く、ディーニュやベルナルジ、ウォルコット(ルックマン)がキープレイヤーになりそうです。
・逆にワトフォードの攻撃は鋭いカウンターが持ち味のようです。ピックフォードは試合を無失点で終え、再びエバトニアンの信頼を掴みたいところです。
・ウォルコットが出場すればプレミア通算300試合目の出場だそうです。
マッチプレビューは以上となります!
執筆してくださったTricolore Toffeesさん、ありがとうございました!
また、読んで下さった方は、感想をツイッター等で呟いていただけたら幸いです!
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